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2016-07-06 12:12:00
当店での調度品等は民芸調のものが多いです。
柳宗悦の民芸運動にリスペクトしているという事もありますが、
見た目が美しく楽しく、実用性にも優れているからです。
そんな中で今日は当店で使用しているお皿の話を。
焼き上がった焼き鳥をまず乗せる角皿は愛媛県の砥部焼です。
清涼感があり楽しいデザインです。
煮込み料理にも砥部焼のくらわんか茶碗を使っています。
お取り皿は大正時代の浜千鳥模様のアンティークです。
一部でとても人気のあるお皿です。
その他一品料理ではやちむんや小鹿田焼等を使っています。
また若手の作家さんのお皿も数点ありますが、特にお気に入りは‘秀’の豆皿と徳利と御猪口。
お客様にも大好評のこのお皿、実は若手ではなく千駄木のセレクトショップ「Tsugiki」さんの
オーナー木原氏のお父様の作品です。
お皿のセレクトは店の個性のひとつです。
とくりのお皿も楽しんでくださいね!