インフォメーション
毎週月曜日を定休とさせて頂いておりますが、
シルバーウィークの期間9月21日(月・祝)は休まず営業致します。
但し、養鶏場が休みのため、9月22日(火・祝)並びに23日(水・祝)の二日間は
焼き物なしの‘居酒屋とくり’で営業させて頂きます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【石川】 奥能登の白菊 純米吟醸無ろ過生原
9月26日より上映される能登の酒造りを追ったドキュメンタリー映画「一献の系譜」で
フィーチャーされている奥能登の白菊を醸す白藤夫妻。
二人の造る酒はモダンな実質剛健さという趣。最高に旨い酒です。
【石川】 農口 山廃純米無ろ過生原
その映画でフィーチャーされている能登四天王の一人、農口さんの自分のブランドの酒です。
初めて酒造りをした時、すっきりめの辛口の酒を造り周りから馬鹿にされた、なんてエピソードも。
常きげん、菊姫に比べるとすっきりな味わい。旨口辛口的な味わいです。
【岐阜】 醴泉 特別純米
超軟水で仕込まれてるので、とても優しい味わいです。
伝統を重んじながらも未来を見据えた酒造りに向かう姿勢が素晴らしいです。
飲み飽きしない酒です。
【栃木】 姿 純米吟醸無ろ過生原 雄町
雄町米を使った、まさに今期姿のクライマックスの1本。姿の中でも一番味ノリが良いです。
最近は香り系酵母1801だけではなく、協会901号にも挑戦してるとの事で楽しみが尽きない姿。
雄町二スト、吟醸大好き派には至福の一杯!
【山形】 羽陽一献 純米
〝山形の大先輩達に負けないように頑張ります”とは蔵元のコメント。
今回はとても柔らかく優しい純米原酒。しかし芯はしっかりしていて大先輩達に決して負けてません。
今後が楽しみな酒蔵のすてきな酒です。
【群馬】 巌いわお 純米無ろ過生 にごり
今回の巌はうすにごりの生です。仕込み水の性質上、時間をかけて寝かせないと味ノリがしない巌の酒。
その見極めも含め、素晴らしい出来の酒です。酒造りへのひた向きな姿勢には本当に頭が下がります。
その巌が参加する‘ぐんまの酒フェスタ’が10月9日(金)に行われます。
興味のある方はチェックしてみてください。
本日より第七弾品種は、【あま茶豆】です。
だだ茶豆の晩成型茶豆です。
身がしっかりとして、その名の通り食べたときに甘みが広がるのが特徴です。
是非ご賞味くださいませ。
【新潟】花越路‘かろかろ’ 純米吟醸
なんとあの村祐の地元向けの酒です。タイトルの‘かろかろ’通り軽快な村祐が楽しめます。
レア物ですのでお好きな方はどうぞ!
【山形】東北泉 純米
雄町米を使っていますがすっきりした味わいです。雄町二ストには少々物足りない…ですが
きれいな酒質の飲み飽きしない酒です。
【奈良】みむろ杉 純米無ろ過原(生詰)
奈良と云えばここ数年篠峯が人気ですが、当店ではこのみむろ杉を今押しています。
やわらかい旨味とキレのいい酸味が残暑にぴったりです。
【山口】東洋美人 純米吟醸50
2年前の大洪水で蔵が全壊してしまいましたが、なんとか安定的に酒づくりが出来ているみたいです。
素晴らしい仕上がりです。お早目にどうぞ!
【新潟】鶴齢 特別純米無ろ過生原
味ノリの良い旨口タイプですがきれいな酸を出してきて、いわゆる旨口辛口的な味わいです。
新潟は淡麗辛口の酒が多いですが、全部が全部そうではありません。
しっかりと味をのせてくる旨口タイプの酒蔵さんは結構あります。
辛口という言葉に惑わされず是非幅広く日本酒を楽しんでください。辛口=いい酒ではありませんから。
【佐賀】鍋島 サマームーン 吟醸
敢えてコメントすることもないビッグネームです。
鍋島の火入れの夏酒です。
よろしくお願い申し上げます。